いつまで寝かしつけてるの?子育て中の寝不足解消法!つらい時期はこうすべし!

いつまで寝かしつけてるの?子育て中の寝不足解消法!つらい時期はこうすべし!

赤ちゃん

「子供が決まった時間に寝てくれない···」

赤ちゃんを育てているママなら誰でもその悩みに直面します。

実はあなたが毎日している寝かしつけは間違っているかもしれません。と言うかそもそも無理に寝かしつけなくても寝やすい環境を作ってあげれば、子供は自然に眠るんです。

 

この記事を読んで、あなたも今日で寝不足とおさらばしましょう。

眠る環境を作る

赤ちゃん

子供を寝かすには赤ちゃんが眠くなる儀式をする必要があります。

大人は無理やり寝ようとすれば、なんとか眠れますが、子供にはそれはできません。

なぜこんなに寝付きにくいのかというと子供は自分で自律神経の調整ができないからです。

そのため親がその自立神経を整えてあげる必要があります。

 

自律神経には2種類あって、朝起きてから活動しやすくする神経を「交感神経」と夜眠りにつきやすくなる「副交感神経」があります。

2つとも早寝早起き携帯・テレビなどを寝る前に見ないようにすることで整いやすくなります。

大人ならそんな事、自分で気を付けることが可能ですが、子供はそうはいきません。

 

そこで親が子供の「眠りのルーティン」を用意してあげる必要があります。

「眠りのルーティン」とは子供を眠りにつく前にリラックスさせる作業です。この作業を毎日繰り返すことで「副交感神経」を落ち着かせ、質のいい睡眠へと導く事ができます。

では、子供のための「眠りのルーティン」にはどんな方法があるのでしょうか?

 

簡単にできる5つの眠りのルーティン

1、絵本を読む

テレビやスマホとは違い、絵本は光を発しません。そのため寝る前に見るものとしては最適です。

 

絵本を読むコツは、ページをめくる速度をだんだん遅くしていくこと。

実は赤ちゃんは情報処理能力が高いので、語りかけるようにゆっくり読むより、どんどんページをめくっていったほうが集中するんです。

 

そこで、最初は速いテンポで絵本をめくり赤ちゃんを絵本の世界に引き込みます。

赤ちゃんが絵本に集中し始めたら、本を読む速度をだんだん落としていきます。声の抑揚も徐々になくすと効果的です。

すると、赤ちゃんはつまらなくなってきて眠ります。

 

2、音楽をかける

音楽をかけるのも有効です。

クラシックやバラードは赤ちゃんでもリラックスできます。ゆったりした音楽であれば親が好きな音楽でもOKですよ!

 

3、トントンしてあげる

横になって赤ちゃんの背中やお腹を優しくトントンしてあげるのも効果的です。

 

赤ちゃんに限らず、人間は程よい一定の刺激を与え続けると眠くなります。

高速道路で長時間同じ景色を見たり、電車の中で眠くなるのはこのためです。

 

他にも、赤ちゃんの場合車に乗せたり、ゆりかごで揺らしたり、一定の刺激を与え続けると寝やすくなります。

 

4、子守唄を歌う

赤ちゃんがぐずりだしたらママが歌を歌いましょう。

ママの声は赤ちゃんがお腹の中にいた頃から聞いている一番慣れ親しんだ声です。

赤ちゃんが安心する声なので、何かを歌ってあげると落ち着きます。

 

子守唄なんて知らないよ!という場合は、ジブリの主題歌をゆっくり歌うだけでも十分です。

 

5、お風呂に入れる

お風呂に入れると誰でもリラックスしますよね?赤ちゃんも一緒です。

ぽかぽか暖かくて気持ちがいい時に、そのまま寝かせましょう。

 

疲れさせる

子供

単純に赤ちゃんを眠くさせるには疲れさせるのが一番です。

日中はお散歩にいったりして、踊ったりして体力を消耗させます。

そして夕方くらいには「副交感神経」に変わりやすくなるように騒がず、テレビや携帯なども見ないようにするのがベストです。

 

雨の日は風船で遊んだり段ボールでつくる障害物競争がオススメ!マットを敷けば傷や防音対策にもなります!

 

海外の寝かしつけ方法

寝ている赤ちゃん

日本では川の時に寝たり、親が添い寝することの方が一般的だと思いますが、海外では違います。

欧米やイギリスでは赤ちゃんの頃から一人部屋で寝かせることが多いのだそう。

しかもそのしつけ方もとっても大胆!

 

欧米流寝かしつけ術

 

1、寝かしつけの儀式をする

上記で説明した眠りのルーティンをする

 

2、寝たら部屋を出る

赤ちゃんの意識がなくなったら部屋を出ます。

 

3、様子を見る

5分間隔で様子を見に行きます。大丈夫そうならまた部屋を出ます。もし泣いていても抱っこなどはせず、背中をトントンするだけにとどめます。

 

4、間隔を開ける

慣れてきたら少しずつ様子を見に行く間隔を開けていきます。すると赤ちゃんでも一人で眠れるようになるんです。

 

欧米流寝かしつけ術のメリット

baby

・親も子供も良質な睡眠がとれる(実際添い寝するよりも夜泣きが少なく、朝まで眠ってくれることも多いようです)

・子供の自立心を育てる。

・夫婦の時間や親のリラックスできる時間が増えるため心に余裕が持てる。

 

欧米流でやってみた!

私にも子供がいるのですが、最近欧米の寝かしつけを取り入れました。

それまでは抱っこが欠かせず、寝ているときも抱っこ。しかも、うまく抱っこができないと泣き喚来ます。

赤ちゃんだから仕方ない···と思う反面、2歳なのにあまりにも夜泣きが多くて親子共々睡眠不足でした。。

 

でも欧米の寝かしつけのおかげでお互い少しずつですが良質な睡眠がとれるようになってきました。

みんなに効果テキメン!とは言いませんが、挑戦してみる価値は十分にありますよ!

 

欧米流はSIDSやサイレントベビーが心配?

ネットでは欧米流の睡眠術はSIDSやサイレントベビーになる確率が高いのでは?と懸念されています。

しかし、なぜSIDSやサイレントベビーになってしまうのかを知っていれば防ぐことができます。

 

SIDSの原因

SIDSは「防御反応の異常」が原因と言われています。

そもそもSIDSとは乳幼児突然死症候群のことです。これは元気にすくすく育っていた赤ちゃんが突然死してしまう病気。

 

日本では年間50人程の赤ちゃんがSIDSで亡くなっています。主に4〜5ヶ月の赤ちゃんがこの病気の犠牲になっています。

 

赤ちゃんは元々極短時間の無呼吸や呼吸のリズムが狂ったりすることがありますが、通常であれば簡単にこの状態から抜け出せます。

しかし、未成熟な体は狂ったリズムを取り戻す事ができないことがあるのです。

 

SIDSの対策

SIDSは睡眠中、「うつ伏せ寝」のときに起こりやすいとされています。

欧米では仰向け寝を推奨することでSIDSの発症率が減ったという報告もあるので、うつ伏せ寝とSIDSに何らかの関連があることは否定できません。

子供を寝かせる場合は「仰向け寝」を心がけましょう!

 

サイレントベビーの特徴

泣いても親に相手にされず、長い間放置されながら育ったせいでママやパパとの関わりを「諦めてしまった子ども」のことをサイレントベビーといいます。

その特徴として、

・あやしても笑わない
・喃語を話さない
・泣かない
・不安にならない
・好奇心がなく
・動作が極端に少ない

などが挙げられます。赤ちゃんにこれらのような様子が見られるときは「サイレントベビー」になってしまっている可能性があります。

 

また、サイレントベビーのまま育つと将来このような症状も現れます。

・自己肯定感が低く、自分の存在自体に自信が持てない
・見放されたくないという思いから、親の気を引くために異常行動を起こしてしまう

 

親による「無償の愛」を受けられなかった子供は自分に対する絶対的自信・絶対的味方がなく常に漠然とした不安を抱えながら生きるようになってしまいます。

 

小さな子供が親や周りを信じられずに生きなければならないのはとても悲しいことですよね。

 

親への要求を我慢する代わりに「ぬいぐるみ」「勉強」「スポーツ」に打ち込みます。

勉強やスポーツに打ち込むならいいことじゃない!と思われるかもしれませんが、サイレントベビーとして育った子は見捨てられたくないから頑張る!という不健全な心理状態なんです。

そのような子は大人になると、「薬物」や「アルコール」に依存しやすくなってしまうので注意が必要です。

 

サイレントベビーになる原因

長期間、長時間放置され泣いていても相手にされないない場合サイレントベビーになります。

空腹や不快感を泣いて訴えても満たされることがないと、それが当たり前になってしまい泣かなくなります。

 

本来なら「泣いたらママやパパが不安を取り除いてくれる」という経験の積み重ねによって「親子の絆、家族の信頼関係」が築かれるのですがサイレントベビーはその経験をすることができません。

 

サイレントベビーの対策

赤ちゃんをサイレントベビーにさせないためには、赤ちゃんの要求に答えてあげましょう。

いくら一人で寝かせると言っても無視するわけではありません。ちょくちょく様子は見に行きます。

 

もし泣いてもすぐに抱っこしては欧米流寝かしつけ術の意味がありません。

優しく声をかけたりなでたりスキンシップをして応えてあげましょう。

 

 

まとめ

子供がなかなか眠ってくれなかったりすると、ついイライラしてしまいがちですよね。

「早く寝なさい!」と怒ってしまうこともあるかもしれませんが怒ってもなにもいいことはありません。

 

・眠る儀式

・欧米式寝かしつけ術

この2つの方法を試して、ママも赤ちゃんもぐっすり眠ってくださいね。

 

赤ちゃんが安全に眠るために気をつけなければいけないこと

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