子犬はワクチン接種してからじゃないと散歩が出来ない?!なんでなの?

子犬はワクチン接種してからじゃないと散歩が出来ない?!なんでなの?

 

子犬の散歩はいつからできる?

子犬を飼ったら、飼い主としては一刻も早く一緒にお散歩に行きたいですよね?

しかしお散歩はワクチンを打ってからと言われます。

 

でもワクチン接種前からお散歩させてる人もいれば、3回目のワクチン接種を終えてから散歩させている人もいますよね?

実際に私の近所で犬を飼っているおじさんは「注射前から散歩させても全然平気だよ」なんて言っています。

 

確かに小さい頃から元気に走り回っていましたし、今でも健康なのですが、「本当になにもリスクって無いの?」と思っていました?

 

この記事では超安全思考な私が子犬を絶対に死なせたくない一心で調べた、一番安全だと思われるワクチン接種と散歩やシャワーの関係をご紹介します。

 

子犬のお散歩はワクチン接種が終わってから

犬

安全に子犬とお散歩が出来るのはやはりワクチン接種が全て完了してから。

なぜかというと、リードを繋いで散歩をさせると地面を舐めるなどして、ウィルスや菌を取り込んでしまうんですね。

まだワクチン接種が完了していない子犬は体内の抗体が完成していないので、ウィルスや細菌を摂取してしまうと取り返しの付かないことになりかねません。

 

でもワクチンがなかった頃の犬や野生の犬(今は日本にいないかもしれませんが)はどうしていたんだ?と疑問に思いますよね?

野生の子犬はウィルスや細菌に触れながらも母親の母乳から抗体をもらっていたので、最低限、病原菌への抵抗力は持っていました。

母乳の抗体に守られつつも、細菌に触れて自分で抗体を作る期間があったんですね。

 

しかし現代では母犬から抗体(移行抗体)はもらってはいますが、幼い頃から清潔なところで管理されているので、ワクチンでも接種しない限りきちんとした抗体を作る機会がないんです。

 

また母犬からの抗体も一生続くわけでは無く、生後50〜60日頃から効力がなくなってしまいます。

移行抗体の推移

ワクチン接種前に散歩させても運良く悪い細菌やウィルスに感染しなければ良いのですが、何があるか分からないので予防接種前の散歩は控えましょう。

 

散歩はダメでも外出は必要

ロングコートチワワ

ワクチン接種が終わるまでは外出ができないのか?というとそうではありません。

変な物をなめたり咥えたりしないように気をつければ外出するのはOKなんです。

散歩させてはいけない最大の理由は変な物からの感染を防ぐためですが、さすがに空気感染まで気にする必要はありません。

むしろ、犬は生後2〜3ヶ月ごろは社会性を身につける上で大事な時期なので外出するのは推奨されます。

推奨というか絶対にしなければいけません!

 

外出して社会性を身につける

生後2〜3ヶ月の時に家の中だけで過すと、他の犬や人との関わり方を学べず、大きくなった時に無駄吠えや噛み付きなどの問題行動を起こしやすくなります。

 

なぜそんな事になってしまうのかというと、成犬になっても子犬の頃に見慣れていない物に対して恐怖心を持ってしまうからなんです!

 

人間でも赤ちゃんの頃にたくさんの人と関わらせて上げないと人見知りになっしまうと言われますよね?

犬も同じで、生後2〜3ヶ月ごろに他の犬や人間、外の世界を見せてあげないと、恐怖心を持ってしまうんです。

車が怖い
人間が怖い
大きな音が怖い

とすべての物事にビビりながら生きるので、ストレスで短命になってしまうとも言われます。

 

抱っこで外出する

とはいえワクチン接種を全部終えるころには3〜4ヶ月の期間がかかるので、家にこもっていたら大事な社会化期が終わってしまいます。

でも外に出すと細菌に感染してしまうかもしれません。

 

そこで、生後2ヶ月を過ぎたら抱っこや犬のバギーなどに乗せて外に連れて行ってあげてください。

外にでても地面を歩かせなければ、細菌やウィルスを接種する可能性は低いです。

飼い主の腕の中は安心安全ですし、外の世界を見て、人や他の犬に慣れることで、穏やかでのびのびとした性格になりますよ。

 

子犬が走りたがったら?

抱っこして外出しても好奇心いっぱいの子犬は自分で地面を走りたがります。

どんな物にも興味を持つのでずっと飼い主の腕の中だけはちょっとかわいそうにも思うでしょう。

 

でも、ようは細菌やウィルスに触れなければ良いだけなので、清潔そうなところなら、外でも歩かせてあげて大丈夫です。

 

私自身、愛犬には、「一生をビビりながら暮らして欲しくない」という思いもあったので、多少は歩かせて自由にさせていました。

 

しかし水たまりや土、草むらに入らないように避けたり、虫やゴミを食べたりしないように注意は必要です。

今でこそ山や川に入っても何も思いませんが、最初の数カ月は神経質に散歩させていましたよ。

 

 

子犬のお散歩は最後のワクチン接種から2週後

犬

ワクチンは病原菌の毒素を弱めたものなので、ワクチンを接種した直後の子犬は病原菌と戦っている最中。

この時にお散歩をしてさらに余計な菌が体内に侵入してしまってはいけません。

 

そのため、歩いての散歩はワクチンで接種した毒素が完全に排出された後から始めましょう。

子犬の体調等に左右されますが、2週間もあれば完全に排出されると言われています。

 

獣医にもよりますがワクチン接種は2〜3回。

長くても生後3〜4ヶ月ごろには終わりますので、お散歩を我慢させる時期はそう長くはありません。

 

まとめ

1回目のワクチン接種後は社会性を身につけるために抱っこでの散歩

最後のワクチンを接種してから2週間後から普通お散歩できる

ペットカテゴリの最新記事