赤ちゃんの初めての夏風邪どうするの?病院につれていく基準と体調不良を乗り切る技

赤ちゃんの初めての夏風邪どうするの?病院につれていく基準と体調不良を乗り切る技

赤ちゃん

夏は気温が高いので冬よりも体調は崩しにくいです。

しかし、たまに涼しい夜があったり、クーラーが効きすぎたりするせいで、風邪を引かせてしまうこともあります。

まだ体の抵抗力の弱い乳児は、一度こじらせるとけっこう大変です!

 

ひどいと急に高熱を出したり、痙攣を起こしたり、1週間以上体調がはっきり状態が続くこともザラです。

 

特に一人目の赤ちゃんで初めての体調不良だと、ママもテンパってしまいますよね?

この記事では実際に子供が夏風邪をひいた時の様子や対処法、予防策を、2児の母がご紹介します。

実録!赤ちゃんの夏風邪の様子

赤ちゃん

赤ちゃんは生まれてくるときにママから免疫をもらうので、生後6ヶ月ぐらいまではあまり風邪をひきません。

特に母乳で育てると子どもが風邪を引くにくくなります。

理由は母乳を通して抗体をもらったり、母乳自体に殺菌効果があるためです。

 

夏生まれの赤ちゃんは最初の夏は風邪を引くことは少ないかと思います。

 

ただウチの子どもは2人とも冬生まれで、免疫が切れるころに夏に突入。

体は丈夫な方でしたが、それでもひと夏に1~2回は風邪をひいていました。

まだ生後半年くらいで風邪をひいてしまうと可愛そうで可愛そうで仕方がなかったことを覚えています。

 

しかも夏風邪は長引きやすく、腹痛や下痢など消化器症状もでやすいので、1週間くらい保育園はお休みしたりしていました。

さらに夏は食中毒も気になる季節ですから、ちょっと下痢なだけでも心配でたまりません。

 

冬と夏では活発になるウイルスが違い、冬は寒さや乾燥した空気を好むウイルスが、夏は暑さや湿度の高い環境を好むウイルスが活動します。

風邪のひき方も季節で少し異なり、冬は他人からもらってしまったウイルスでうつることが多いのですが、
夏は暑さなどで体の抵抗力が落ちている時に、室内と外気温の差や効きすぎたクーラーで冷え、自律神経の乱れから風邪をひいてしまう場合が多いです。

 

つまり夏風邪は生後半年頃から腹痛や下痢、熱が出るのが普通です。

小さい体で風邪を引いている姿はかわいそうではありますが「もしかしてうちの子だけ?異常?」と極端に心配する必要はなさそうです。

 

夏風邪で病院に連れて行く基準は?

ウチの子が病院に行くときの目安は、熱が39℃以上か、ぐったりしていて元気がないとき。

 

一般的には、発熱というのは37.5度以上のことをさすのですが、そのくらいの体温で受診する必要はほとんどありません。

夏ならいつもより体温が高いことなんて日常茶飯事です。

 

実際に病院に行っても適当な薬を処方されて終わり。

むしろ病院で何か病原菌やウィルスをもらって来てしまう方が心配です。

 

ただ熱が39℃まで上がるとなると手足口病などのはっきりしたウィルスに感染している可能性が高くなるそうなので受診しに行きます。

 

しかし39℃になるまで放置で良いというわけではなく、体調が悪くなりだしたらこまめに体温を測り、いつでも病院に行ける準備をしてください。

体温が41℃以上になると脳に障害がでてしまうそうなので、油断をしてはいけません。

 

普段からこまめに体温を測っておくと便利!

まだ子供を生んだばかりのママは赤ちゃんが健康な時にもこまめに体温を測っておくことをおすすめします。

私自身がそうだったのですが、
一人目の子供が初めて体調を悪くした時、
とりあえず体温を測ってみたものの、
普段の体温を知らなかったので、
いつもとどのくらい違うのかが分からなかったんです。

 

そうなると病院に行っていいのか?行かなくてよいのか?判断が鈍ってしまいます。

幸い我が子は大事に至りませんでしたが、場合によっては危険な状態になっていたかもしれません。

慣れぬ子育てで忙しいかと思いますが、緊急の時のために子供の平熱を知っておいたほうが良いですよ!

 

「元気が無い」とは具体的にこうゆうこと!

「ぐったりしていて元気がない」というのは、普段お世話しているママならなんとなくわかるはずです。

具体的に以下のような症状がみられたら念のため病院に連れて行ってみたほうがよいですよ。

・いつも食べるのに、ごはんを食べない

・寝つきが浅い、いつもと違う夜泣き

・嘔吐、下痢が何度もある

・体調不良が2週間以上続く

 

また、症状が軽くても、生後3か月までに発熱した場合は微熱でも受診したほうが安心でしょう。

 

真夏の暑い時は風邪の発熱かと思ったら、熱中症だったということもありえます。

はっきりと体温があがり、40℃以上の熱が出たら、熱中症・熱射病の可能性もあるので急いで病院に連れて行ってあげて下さい。

 

痙攣を起こしたら即救急車を呼ぶ

痙攣があるような場合は緊急に受診が必要です。

痙攣の原因は風邪による発熱や脳炎などが考えられますが、いずれの場合も救急車を呼んでください。

 

私の子どもは生後半年で突然、痙攣を起こしたことがあります。

ちょっと風邪っぽいかな?という微妙な体調だったので様子を見ていただけなのですが、深夜にいきなり痙攣をしてしまいました。

すぐに救急車を呼んだのですが、救急隊の方から「賢明な判断だった。」と言われました。

痙攣は脳の異常で起きるものなので、どんな場合でもすぐに救急車を呼んだほうが良いそうです。

 

痙攣したのが少しの間だけだったとしても、深夜だったとしても迷わず救急車を呼びましょう。

 

また、痙攣が起こった時は抱っこなどをして揺らさないほうが良いそうです。

私の場合は子どもが痙攣をしてすぐに抱っこをしてしまいましたが、救急隊の方は「下手に何もせず安静にさせたほうが良い」とのことでした。

 

我が子が痙攣を起こしたらパニックになって抱きかかえがちですが、、まずは様子をみて119番をしてください。

 

オススメの夏風邪の予防法ってある?

baby

夏風邪はウィルスや菌の感染というよりも、夏バテによる体力低下や空調などの寒暖差のせいで起こりやすいです。

体が小さく体力の無い子どものいかにサポートできるかが、夏風邪予防のポイントです。

外と室内との温度差に注意

夏は暑さで体の抵抗力が落ちている時に、外と室内との温度差が大きいことで冷えすぎて風邪をひいてしまいます。

エアコンの温度設定は28℃くらいまでに保ちましょう。

 

またクーラーで汗が冷えると急激に体温低下を招きます。

 

車の中は要注意

車内は狭いので温度が変化しやすく、温度ムラも出やすいのでお家の中よりも注意が必要です。

私は真夏に
お出かけ先で汗だくになった我が子をそのまま車に乗せて
自宅に帰ったことがありました。

車内が暑かったためクーラーは全開。

でも車に乗っている時間は20分ほどだったので、それほど車内は冷えませんでした。

 

ところが帰宅して子どもをチャイルドシートから下ろそうと抱っこしてみると、冷たくなっていてびっくり!

車内の温度はそれほど下がっていなかったのに、汗で濡れた服はキンキンに冷たくなってしまったんです。

 

汗で濡れたままの服をそのままにしておくと一気に体温低下を招きますし、運転中は子供の様子をこまめに見るのも難しいですよね?

そのため、車内でクーラーを入れる場合は新しい服に着替えさせるなどの対策をしたほうが良いですよ。

 

温度計で温度管理をする

最近の夏は暑いので一日中クーラーをつけることも珍しくないでしょう。

ショッピングモールのようなめちゃくちゃ広い場所なら問題は無いのですが、お家など狭いところでクーラーをつける場合、部屋の中に温度のムラができるので要注意です。

 

クーラーの風が届く場所や低い位置は冷気が溜まりやすく、逆に窓・ドアの近くや高い所は冷えにくいです。

そのため親が快適な室温だと思っても、子供のいる場所は快適ではない可能性もあります。

 

特に自分で移動出来ない赤ちゃんがいる場合は、枕元などに温度計を設置して子供のいる場所の温度を確認してあげてください。

クーラーの設定温度などは当てになりません。

 

手洗い

冬の風邪と同じように手洗いをしっかりさせることも予防の基本です。

赤ちゃん時代は手を拭いてあげるくらいしかできませんが、ひとり立ちができるようになったら手を洗う練習も始めましょう。

幼児はいろんなモノを触るので、手を洗う習慣は早いうちからあったほうが良いでしょう。

 

夏はウィルスではなく、軽い食中毒からくる胃腸炎的な風邪もあるので、その対策にも食事の前や帰宅後の手洗いは徹底してください。

 

睡眠

寝ている赤ちゃん

まだ自立神経が整っていない赤ちゃんは、夏は暑さで体温の調節がうまくいかなかったり、それが原因で睡眠がしっかり取れなかったりします。

親が寝られる環境を作ってあげて、免疫力を高めるのも風邪の予防になります。

 

暑くて寝苦しい日には、エアコンを上手く使いながら心地よく眠らせてあげましょう。

また、暑さでお昼寝がいつもより長く出来なかった場合などは、夜の睡眠時間を調節するなどの対策が必要です。

赤ちゃんの様子を見ながら、上手に睡眠コントロールをしてあげてください。

 

まとめ

夏風邪は冬の風邪とはちょっと性質が違うので特有の注意が必要です。

気温が高いことによる激しい体力の消耗や空調による温度差が体調を崩す1番の原因かなと思います。

どのみち親が油断した時に子供が体調を崩すことが多いです。

 

子供の様子とともに天候や住環境を観察し、いち早く対応できるかどうかが子供を夏風邪から守るコツです!

育児カテゴリの最新記事