「産後うつ」になった私がススメる対策&対処法!うつの原因も赤裸々公開

「産後うつ」になった私がススメる対策&対処法!うつの原因も赤裸々公開

妊娠

私には二人の娘がおり、一人目の時は産後うつに悩まされましたが、二人目の時は問題ありませんでした。

なぜ次女の時はうつにならなかったのかというと、生まれる前から対策をしていたからです。

 

この記事では「うつになってしまった時の対処法」と「うつになる前の対策」を実際に産後うつになってしまた経験を踏まえてご紹介します。

「育児がつらい」と現在思っている新米ママのお役に立てれば幸いです。

産後うつになった2大原因

妊娠

産後うつの対策をご紹介する前に、私が産後うつになってしまった経緯をお話します。

私が産後うつになってしまった原因は2つあり、「理想と現実のギャップ」と「寝不足」でした。

理想と現実のギャップ

私の産後うつの最大の原因は理想と現実のギャップです。

私は出産前の母親学級で助産師さんに「母乳が出やすい体質ね」と言われていました。

妊娠中も母乳が滲んでいたため出産したら余裕で母乳で育てられると自信満々だったんです。

 

ところが実際は長女に乳首を上手くくわえさせることができず、なかなか母乳をあげることができませんでした。

哺乳瓶からは飲めたので、搾乳機で絞ってから哺乳瓶で母乳を与えていたら、直接母乳を飲むこと自体を嫌がるようになってしまいました。

 

けしてナメていたわけではないですが、「母乳が出るんだから授乳なんて簡単でしょ!」なんて思っていたのに、結局生後2ヶ月を過ぎるまではまともな授乳もできなかったんです。

想像していた理想の育児と現実があまりにかけ離れていて、そのギャップに落胆し出産したことを後悔するようになってしまいました。

 

寝不足

女

さらに「寝不足」が産後うつに拍車をかけます。

長女はよく泣く子で、常に泣かさないようにしなければ!!と謎の使命感に取り憑かれ長女をずっと抱っこしあやしていました。

しかも長女はとにかく寝ない子で、1時間以上抱っこしてやっと寝かしつけたと思っても布団に降ろした途端に泣き出してしまいます。

そのため長女を朝から晩までずっと抱っこし続け自分が眠る時間がありませんでした。

 

寝不足はすべての思考を停止させ、考え方もネガティヴにしていきます。

まとまって寝ることのできなかった私は育児を楽しいと思えず、辛いと感じるようになりました。

 

産後うつになってしまった時の対処法

産後うつを解消するのは「相談」と「客観視」が必要です。

相談

相談

相談と言っても育児のプロに話を聞いてもらっても効果はありませんでした。

必要なのは育児のつらさを共感できる「ママ友との相談」です。

 

産後2週間もしないで産後うつだと自覚した私は自治体や産院の産後の相談窓口に電話しました。

相談にのってくれる人は助産師だったり、保育士だったりと育児のプロばかり。

でも、その育児のプロからのアドバイスは

「大丈夫ですよ」
「赤ちゃんはみんなそうです」

なんて何の役にも立たない助言だけ。

 

「私は全然大丈夫じゃないのになんで大丈夫と言われてしまうんだろう」とさらに落ち込むようになってしまったんです。

どこに相談していいか分からず産後3ヶ月経っても、うつ状態は続いていました。

 

 

そんな時に私より1ヶ月先に出産した友達が自宅に招いてくれてお話をする機会がありました。

育児や赤ちゃんのこと、
ママ特有の産後トラブルのこと、
出産から今までどんなことがあって、どんな気持ちだったのかを話すことができたんですね。

 

するとその友人から

「分かるよ」
「そうなんだよね」
「私も同じこと悩んでいた」

というような言葉をもらいスッと心が軽くなったんです。

産後初めて味わった感覚でした。

 

アドバイスや無責任な励ましではなく同じ立場の人に「共感」してもらえたことで自分一人がこんなに大変なワケじゃないんだ!と前向きになれたんです。

 

詳しいお話は別の記事で紹介しています。

参考>産後うつの相談を「育児のプロ」にしても逆効果!必要なのはママ友との共感だった

 

客観視

バスタオルの上で寝る赤ちゃん

例のママ友からのアドバイスで始めたのが娘を写真やビデオに撮影することです。

この頃から長女の写真やビデオをよく撮るようにしました。

 

写真やビデオを撮ることで客観的に長女を見ることができ、「可愛い赤ちゃんじゃないか」と自分の心を落ち着かせることができました。

特に長女が泣いている時にビデオを回すと、いつもは「また泣いてる」とイライラしたり、「なんで泣くの?」と自分も泣きそうになっていたりしたのが冷静になって一呼吸してから対応できるようになったんです。

 

同じ環境の友達や写真やビデオで客観的に長女を見ることで心の安定を取り戻し、産後半年ほどで不安や孤独、過剰な落ち込みといった産後うつの症状はなくなりました。

 

うつにならないための対策

海

産後うつにならないためには「人に頼ること」が大切です。

一人で子供を育てようとしてしまうとうつになりますので要注意。

 

私は次女の出産時にはあらかじめ長女の時の産後うつの状況を家族に話しておいて先にサポートをお願いしました。

次女の育児が長女より楽だったわけではありませんし、実際に育児を他人に丸投げしていたわけでも無いのですが、予め手伝いを頼んでいた事で精神的な孤独感は無く、全くうつの症状も現れませんでした。

 

 

うつ一般的には責任感が強い完璧主義者がなりやすいと言われます。

しかし私は完璧主義者でもなければ、責任感が特別強い方でもありません。

実際に仕事関係でうつになったことなんてありません。

 

それでも産後は母性本能やホルモンのバランスのせいで責任感が強くなります。

「自分がやらなければ!」
「赤ちゃんを泣かせてはいけないんだ!」
「母親になったのだから!」

という使命感に襲われてしまいます。

出産直後は里帰りはしていたものの親に頼ることせず自分で長女を抱っこし、自宅に帰った後も主人に長女を任せたり預けたりすることは一切しませんでした。

 

今はなんでそんな風に考えてたのかな?と思うのですが、当時の私は自分で自分を追い込み、一人でやらなければ・・・と本気で思いつめていたのです。

あの時「助けてほしい」「手伝って」と家族に言えていたら半年間も産後うつにならなかったと思います。

 

まとめ

産後うつの原因は「理想と現実のギャップ」と「寝不足」です。

育児は予想外なことばかりですし、作業量も膨大!

とても一人でどうにかできるものではありません。

協力してくれる人がいれば遠慮なく頼むべきです。

 

もし物理的に頼れる人がいなくても、ママ友など精神的な支えになってくれる人がいるだけでも心は軽くなりますよ!

 

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